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女子バレーボール部 フレンドカップバレーボール大会3季連続優勝!!

表彰式後の全体写真

表彰式風景

女子バレーボール部 フレンドカップバレーボール大会3季連続優勝!!

○令和5年3月21日(祝)、埼玉県西武台高等学校(埼玉県新座市)にて第23回フレンドカップバレーボール大会が開催されました。
大会は、県大会、都大会出場校をふくめた東京、埼玉、千葉の近県3県の7チームによるトーナメント戦方式で行われました。
前大会優勝校の本校は2回戦から出場(1回戦はシード)。
各チーム実力が拮抗し、フルセットの接戦が多くなりました。
本校は全試合ストレート勝利。
2019年から続く3季連続4回目の優勝となりました。

☆試合結果は以下の通りです。
【1回戦】
2○西 武 台(埼玉) - 日大豊山女子(東京)●0

【1回戦】
2○武  南(埼玉) - 実    籾(千葉)●0

【1回戦】
0●越 谷 北(埼玉) - 日 大 三 高(東京)○2

【準決勝】
2○昭和第一 (東京)(25-16 25-12)西武台(埼玉)●0

【準決勝】
1●武   南(埼玉) - 日 大 三 高(東京)○2

【3位決定戦】
2○西 武 台(埼玉) - 武    南(埼玉)●1

【決勝】
2○昭和第一 (東京)(25-13 25-19)日 大 三 高●(東京)0

【順位】
優 勝:昭和第一高等学校(東京)
準優勝:日本大学第三高等学校(東京)

第3位 西武台高等学校(埼玉)
第4位 武南高等学校(埼玉)
第5位 実籾高等学校(千葉)

※大会の詳細は、後日、本校女子バレーボール部専門HPに掲載いたします。

【講評】
 12月に開催された私学大会から今日まで自分たちのバレーが出来ず、苦しい練習試合が長く続きました。
しかも、大会前日までセンターエース不在、前日の紅白戦ではチームメンバーを複数名入れ替えチームを作り直し、当日にはレフトエースが負傷するなど、決して万全な状態ではない中、フレンドカップ当日を迎えました。
 迎えた初戦の準決勝直前、「練習試合で強くても公式戦で発揮できないチームもある。練習試合で弱くても公式戦で発揮してしまうチームもある。その最後の最後でどのチームになるかだよ。」と声をかけました。
新人大会(都大会)2回戦の都立城東戦以来、公式戦で自分達のバレーをする難しさを感じてきた選手達は、この言葉をしっかり受けとめて聞いていたように思います。

「それぞれが自分の成り代わり(でプレーをしている)。だから、全員に感情移入する『一体感バレー』をやろう」

 先日の埼玉県不動岡高校、埼玉県松伏高校、神奈川県横浜創英高校との練習試合の際にチームに投げかけた言葉です。
選手達の目の色が変わり、一体感バレーを実感した瞬間でした。
あらためてこの言葉を選手にかけ直し、大会が始まりました。
大会では大きなミスなく、久し振りに自分達のバレーに近い状態でプレーができ、自信を得ることができたようです。

 今日まで本校と練習試合を重ねてくださった千葉、埼玉、神奈川県のチームの皆様、ありがとうございました。
 この場をかりて御礼申し上げます。